嬉しいサプライズと、母への思い

 

毎月、ケアマネジャーの皆さまへお届けしている「さいとう通信」。

書き続けて、今年で11年になります。

今回は、その「さいとう通信」から、先日あった「嬉しいサプライズ」の話をご紹介します。

こんにちは! お久しぶりです。

マルサイホーム代表の斉藤孝正です。

普段、ホームページのブログは息子の正章にお願いしていますが、

時折、私が「さいとう通信」に綴った話も、ブログに残していきたいと思います。

 

 

息子からの思いがけないサプライズ

 

今年も残り3か月を切り、妻と息子と忘年会の話をしていたときのことです。

息子が「普段行けないような、ナイフやフォークを使う、ちょっとかしこまったお店に行きたいな」と言い出しました。

息子がインターネットでお店を探してくれ、「次の休日に二人で下見してきてよ。予約しておくから」と話が進みました。

妻と二人きりで外食するのは、いつぶりだろう……。

そんなことを考えながら、二人でお店へ向かいました。

 

そこは、12人ほどで満席になるような、こぢんまりとした落ち着いた雰囲気のフレンチレストラン。

予約してくれていたコース料理をおいしくいただき、食事のあとには忘年会の相談もできました。

 

そして、お会計をして帰ろうとしたときです。

 

「もうすでに息子様よりお代はいただいております」

 

お店の方からそう告げられ、私も妻もびっくり!

まさか、そんなサプライズを用意してくれていたとは思いもしませんでした。

嬉しい気持ちとともに、「息子もいつの間にか、こんなことができるようになったんだな」と、妻と二人で喜びながら帰りました。

 

 

ふと思い出した、母への思い

 

そんな嬉しい出来事があったあと、ふと、亡くなった母のことを思い出しました。

振り返ってみると、私は母に十分な親孝行ができていなかったように思います。

母の日や誕生日にプレゼントを渡した記憶も、ほとんどありません。

母が入院していたときでさえ、その状況にしっかりと向き合うことができず、今になって後悔することがあります。

 

息子から思いがけない心遣いを受けた今回の出来事。

 

嬉しさとともに、親への感謝や、「伝えられるうちに気持ちを伝えること」の大切さについて、あらためて考えさせられました。

今の私にできることは、母への思いを胸に、この住宅改修の仕事をこれからも大切に続けていくことなのだと思います。

そして、息子からもらった今回の嬉しい気持ちを忘れずに、

家族や周りの方々とのご縁に感謝しながら、私も少しずつ恩返しをしていけたらと思います。

 

これからも、一つひとつの仕事に心を込めて取り組んでいきたいと思います。

 

マルサイホーム代表 斉藤孝正