屋根の訪問販売注意報!!

お久しぶりです!板橋区赤塚を中心に地域密着で工務店をやらせていただいている。マルサイホームの斉藤です!
気づいたら早いもので10月になっていました。今年もあと3ヶ月しかありません。早すぎる!!!!

9月は新築や介護の仕事などで忙しくさせて頂いたおかげでブログの更新が一か月止まってしまいました。楽しみにしていた方申し訳ありません。
また、コツコツと更新していきたいと思います。お付き合いください。

さぁ今回のブログの内容はタイトル通り屋根の訪問販売に気を付けてください!というを注意喚起とともに話していきたいと思います。

早速ですが、こんな訪問販売来たことありませんか?実際にあった話です。

ある日のこと突然インターホンが鳴り、出てみると屋根業者Aを名乗る人が来て「屋根がおかしい」言われ、屋根に上らせてしまったそうです。

すると、業者から「屋根がふかふかする」と言われ、塗装を提案され100万円を超える金額で塗装をされたとのこと・・・・・・。そして、つい先日、前回とは別の飛び込み屋根業者Bが来て、また「屋根がおかしい」と言われ、登らせてしまったそうなのです。すると、今度はデジカメで写真を撮り、「棟(むね:三角の屋根のてっぺん部分)の板金がおかしいから、もう葺き替えないとダメだ」と言われ、180万円の見積もりが来たとのこと。

そこで私のところに相談に来られたのですが、実は棟に関しては昨年末に来たAが新しくしたという話だったので、Aに改めて見に来てもらったそうです。そして、Aが屋根に登り、降りてきてひと言。「違う業者乗せちゃだめですよ。今、悪徳業者がいるから。わざと壊して写真を撮ってくるから」と。そのご夫婦はもうどっちの業者を信じたら良いのかわからなくなっていました。

私からすると、AもBも適当なことを言っているなという感想です。Aは「ふかふかしてる」と言っておきながら塗装だけ。Bも写真を見る限り、棟の板金のやりかえと、割れたコロニアルの補修で約10万円掛かりますが、葺き替えの必要は全くありません。

業者が来て「屋根が」と言われて心配であれば、私や地元で長くされている工務店にまず聞いてみてください。知らない業者を屋根に登らせてはいけません!

このほかににも業者のような言い回しで、「近くで工事をしているけど」や「親方に言われてきた」など不安を煽るような言い方で家の工事を持ち掛けてくる人もいるようです。
不安になってすぐに鵜呑みにするのではなく、何度も言いますが、一番信頼できる工務店さんに聞いてみてください。また、年齢も高めの方がターゲットにされているようです!

できるだけ、この情報を色々な方に共有していただきたいです!よろしくお願いします。

 

さて今回もこの辺で終わりにします。プチ情報ですが、目安はスレート屋根の場合は塗装してから10年後が葺き替えの目安と言われています。参考にしていただけると幸いです。

では、また近いうちに更新します!

斉藤孝正